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宮古島で朝日を見るなら絶対ココ!おすすめ日の出スポット5選

古くから「1日の計は朝にあり」と言われます。ぜひ宮古島旅行では早起きをして日の出を鑑賞してみてはいかがでしょうか。島内には数多くの日の出スポットがあり、そこではきれいな朝日を拝めます。そこで、この記事では宮古島のおすすめ日の出スポットや、朝日を見に行く際の注意点などについてお伝えします。

宮古島の日の出は関東や関西より〇分遅い

画像引用元:写真ACのykh1103さん

東経125度、北緯24度に位置する宮古島。本州よりも西にあるため、そのぶん日の出は遅くなります。例えば8月1日の日の出時刻は、東京で4時49分、大阪では5時8分ごろ。一方、宮古島は5時55分ごろです。また、1年で日の出時刻が一番早い「夏至」と一番遅い「冬至」では以下のようになります。なお1月1日の元日の初日の出は、冬至の日の出時刻とほぼ同じです。

【夏至】
東京:4時25分ごろ
大阪:4時45分ごろ
宮古島:5時38分ごろ

【冬至】
東京:6時51分ごろ
大阪:7時5分ごろ
宮古島:7時17分ごろ

これを見るとわかる通り、東京や大阪よりも宮古島ではおおよそ20~50分ほど日の出時刻が遅くなります。最も遅い時期には7時以降になるので、「早起きは苦手」という方でも見やすいのではないでしょうか。

宮古島で朝日を見たい!日の出スポット選びのポイントと注意点

画像引用元:写真ACの夏生さん

さて宮古島で朝日を見る際のポイントや注意点をいくつかご紹介します。以下が「日の出鑑賞5か条」です。

【宮古島の日の出鑑賞5か条】
●日の出時刻の30分前に到着する
●防寒対策はしっかりと
●交通ルールを守ろう(特に飲酒運転には細心の注意を)
●運転に自信のない人は、車で行きやすいスポットがおすすめ
●人より早く朝日を拝むなら標高が高いところへ

日の出鑑賞では準備が大切。「前日に深酒をしない」、「寒くない服装で行く」、「道に迷わないよう行き方を調べておく」など、しっかりと準備をしましょう。

また、日の出前は真っ暗なので、普段運転をあまりしない方はアクセスしやすいスポットがおすすめです。さらに「人よりも早く朝日が見たい!」という強者は、標高の高いところで見ると低いところより早く朝日が見られます(地球は丸いため)。沖縄では海抜0mと比べて、30mで1分、130mで2分ほど太陽が早くでます。

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宮古島の朝日を見るならここ!おすすめ日の出スポット5選

最後に宮古島の日の出スポットを紹介します。どの場所もおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

東平安名崎

島の最東端に位置する「東平安名崎」は、周りが海に囲まれた全長2㎞ほどの岬です。島内でも1、2を争う日の出スポットで、地平線から昇る日の出は格別。岬の先端には灯台があり、灯台とご来光の風景もとても画になります。ちなみに灯台は上ることもできますが、朝日が出る時間帯には開いていないので注意が必要です。

新城海岸

 

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宮古島の北東部にある「新城海岸」も人気の日の出スポットです。東平安名崎からは車で5分ほどの距離。潮騒の音を聞きながら眺める朝日は、この世のものとは思えないほどの景色です。ただ、島の外周道路から急な坂道を降りていかないといけないため、運転には注意(もちろん、ゆっくりと安全運転で行けば大丈夫)。

比嘉ロードパーク

 

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新城海岸からさらに西にある「比嘉ロードパーク」は、知る人ぞ知る景勝地。パークと言っても東屋と公衆トイレがあるだけなのですが、ここも自信をもっておすすめできるスポットです。島内でも標高が高く、海抜は約100m。外周道路沿いにあり、平良市街地からも比較的近い場所にあります。上記の2スポットよりもマイナーなので、人が比較的少ないのもポイントです。

高野漁港

 

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「高野漁港」は宮古空港前の幹線道路(県道243号線)を北方向へまっすぐ行ったところにある港。釣りのスポットとしても知られており、釣りをしながら朝日を待つと一石二鳥かもしれません。船の形の遊具や広場もあるので、子ども連れにもぴったり。さらに港の隣にはビーチもあるため、そのまま海水浴を楽しむこともできます

来間大橋

 

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「来間大橋」は、来間島と宮古島を結ぶ全長1690mの橋。遊歩道が設置されているので、橋の上で朝日が見られます。ただし、橋の上で駐停車するのは厳禁。車で行く場合は橋のたもとの駐車スペースに車を停めて、歩いて橋を渡りましょう。なお、当ブログを運営するRuGuから橋までは車で5分、歩いても20分ほどなので、ご宿泊の際には朝の散歩がてら橋でご来光を見られてはいかがでしょうか。ちなみに、RuGuからすぐのところにある長崎浜は、有名な夕日スポットでもあるので、朝日・夕日ともに見られますよ。

まとめ

宮古島は「宮古ブルー」で知られる通り、海がきれいな沖縄離島です。島のいたるところでそんな海から昇る朝日が拝めます。今回ご紹介したスポットはいずれもおすすめ。本州よりも日の出の時刻が遅いので、ちょっと早起きすれば見られます。ご旅行では是非、澄んだ空気と水平線から昇るご来光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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